自分だけのキーボードを作ろう!~その2~
はじめに
おさらい
前回、このサイトでオーダーメイドするキーボードの基本的なスペックを以下の通り決めました。
- テンキーなし(80%サイズ)
- 日本語配列
- LED付きのメカニカルスイッチ
詳細のカスタマイズ
それでは詳細のカスタマイズをしていきます。
基本的なスペックを選択したら「カスタマイズを開始」をクリックします。
「カスタマイズを開始」をクリックすると以下の画面に遷移します。
ここのカスタマイズが一番楽しい部分です。
カスタマイズできる項目を簡単に上から紹介します。
- プレート…キーのグラつきを抑え、基盤を保護するためのもの。あまり外から見えることは無いので好きな方を選択します。
- トップケース…キーボード前面のカバーです。ここで選択した色がキーボード全体のイメージカラーになります。画像のようなかわいい模様などもあります。
- ボトムケース…キーボード裏側のカバーです。好きな色・柄を選択してください。
- キーキャップのカラー…キー1つ単位で好みの色を選択できます。個性が一番出せる部分ですが、悩んで時間を使ってしまいます(笑)。
- スイッチ…前回の記事(自分だけのキーボードを作ろう!~その1~)で紹介したメカニカルスイッチの中から自分のニーズに合った種類が選択できます。今回の自分のニーズとして「キータッチが軽くてタイピング音が小さいもの」が欲しかったので、「Cherry RGB 静音赤軸」を選択しました。
- スタビライザー…大きいキー(SpaceやEnterキー)がグラつかないようにする部品です。好みの色を選択します。
- 印字…キーキャップの印字です。ひらがな有無、フォントの大きさ、印字色が選べます。印字なしは玄人向けです。
- ケースへの刻印…好きな文字をキーボード本体に刻印できるみたいです。今回は利用しませんでした。
- 付属品…USBケーブルとキーキャッププラーがあります。USBケーブルはPCとキーボードを接続するためのものです。好きな色のものを1本選択します。キーキャッププラーはキーキャップを外すための器具です。キーボードを掃除するときに使います。1本あると便利です。
- 追加のキーキャップ…ユニークなキーキャップが個別に購入できます。今回は割愛します。
長くなりましたが、以上を決めてキーボードを作成します。
カスタマイズ完了!
今回自分がカスタマイズした構成は以下になります。
キーボードのデザインは下の画像のようにしてみました。
全体的に白黒の落ち着いたデザインにしましたが、アクセントカラー(シアン)のキーをいくつか入れることで「いい感じ」に仕上がったと思います。(語彙力なし)
キー1つから配色を選べるので、デザインは無限大です。みなさんの豊かな想像力を活かして「自分だけのキーボード」作ってみてはいかがでしょうか。
【後日談】キーボードが届きました
注文してから約3週間ほどでキーボードが届きました。
海外からの輸入なので少し時間が掛かりました。
届いたキーボードがこちらです。
全体的に落ち着いたデザインですが、やはりシアンのアクセントカラーが良い味を出していると感じます。
家電量販店で売っているものには中々無いデザインですので、オーダーメイドした甲斐がありました。
打鍵感も申し分無いくらいスムーズで静かです。
これからはこのキーボードを愛用していきます。(笑)
読んでくださった皆様に、少しでもキーボードに興味を持っていただけていると嬉しいです。